子猫 お家が決まりました

先般、里親さんを募集していました子猫たちのお家が決まりました。
ありがとうございます。

子猫の里親さん、過去に募集の折りはいつも応募が少なくて、今回も複数のメディア、里親募集サイトさま、協力者さんに当初から情報の拡散をお願いしていました。しかし、協力者さんとのコミュニュケーション、ネット対応による情報入共有のタイムラグ等によって、とてもよいご縁もお断りしなければならない事態を招いてしまいました。
本当に申し訳なく反省しております。

「子猫が幸せになるならいいですよ」と、応募くださった方からはお言葉を賜り、恐縮の限りです。里親さん探しの折りには、どなた様も不快感を覚えないように気をつけていたつもりでしたが、至りませんでした。深くお詫び申し上げます。

管理人
2021.7.29

タグ：子猫の里親さん、栃木

子猫、里親さん募集（経過）、

黒トラの女の子、飼主さん内定。正式譲渡は今週末の予定です。


引き続き、グレーと茶の男の子の里親さんを募集しています。
応募はこちらのサイトさんのご協力を頂いております。
https://satoya-boshu.net/foster/detail.php?@DB_ID@=319259




猫さんを飼いたいという方は、三毛がいい、長毛がいいなど、見た目や仕草で選ぶのは普通ですね。しかし、一緒に暮らしてみて「なんとなく思っていたのとは違うかな」と感じることはあるかもしれません。初めて猫を飼う人は「思っていたのとは少し違うかな」とか、二回めの人は「前の子とちがう」など。

私の場合はどうしても拾わざるを得ない局面で猫さんをおうちに迎えたので、外見上の選択肢はありませんでした。猫さんと一緒に暮らして月日を重ねる内に、お互いに慣れて相手を理解し歩み寄る感覚を覚えました。色とか模様などはどうでもよくなって、この子が真にかわいいと覚えるようになりました。猫さんたちも同じだったと思います。月日を経て信頼してくれるようになりました。
人生いろいろ猫それぞれ。。。
以上

2021.7.23
管理人

タグ：子猫の里親さん募集中　栃木

月下美人

コロナ、豪雨災害と不安な日々。暑さもこれから。
皆様どうぞご自愛ください。


今晩(7.15)咲きました。朝にはしぼんでしまいます。
美しく短命。

管理人
2021.7.16

タグ：月下美人

子猫の里親さん募集、生後１月半くらい

子猫、里親さん募集中です。栃木

応募はこちらのサイトさんのご協力を頂いております。
https://satoya-boshu.net/foster/detail.php?@DB_ID@=319259





生後一か月半くらい
１）黒トラ　：女の子　すこし怖がり
２）白毛にグレーの縞模様：男の子　人馴れ。やんちゃ。
３）白毛に薄茶の模様　　：男の子　

世話をしている内に馴れてきています。
飼い主のいない猫が近所で出産。離乳をまって母子を保護。
今までに保護した大人猫が複数いて、当方での飼養が困難。かわいがってくださる飼い主さんを募集しています。

室内での飼養。繁殖制限手術、動物病院での健診、傷病時の治療、等、適正に飼養してくださる方。子猫がまだ幼く、体温、食が不安定なため、長時間置いたままにはできません。
同理由により、トライアルは検討しておりません。ご家族様で協力して飼養してくださるお家を探しています。
栃木県南部、佐野市、栃木市、足利市、小山市、他、近郊の方、最終的にはこちらからご自宅訪問の上、譲渡お手続きとさせていただきたくお願い致します。

管理人
2021.7.14

タグ：子猫里親さん募集 子猫　栃木

ペット同行避難、外傷を負ったら

ペット同行避難、避難所等で疾患に（その２）

「いざというとき役立つ　犬と猫のための災害サバイバル」（香取章子様著）、
同書には被災後、猫、犬が体調を崩す事例が多く見られ、内科的な治療が多かったと紹介されていました。では、外科的にはどのような治療が多く見られたのでしょうか。
猫、犬とも　主に下記の症状が多く見られたと本書にはあります。

切り傷、骨折、火傷、打撲、
家屋や家具の倒壊、火災が原因でしょうか。
獣医師の診察の前に、飼主さんがすべき応急手当も書かれてありましたので、簡単にご紹介いたします。

切り傷の場合：
出血が見られたら止血する。清潔なタオル、吸湿性のパッド（未使用のペットシーツ等）、を利用。出血が多い場合は患部の上部を血を止めるように縛る。
出血がさほど見られない場合、血が止まっている場合は患部を清潔な水で洗浄、滅菌ガーゼ、清潔な吸湿パッド等を当て、包帯でとめる。人用の薬は原則使用しない。オキシドールなどは刺激が強すぎる。

骨折の場合：
傷を悪化させないように、ケージ、キャリーバッグに入れて動物の安静を保つ。
無理な素人療法で痛みや傷を広げない。

火傷の場合：
流水で冷やす。頭、顔は水をかけない。誤飲、器官に水が入らないように。
皮膚が剥がれたりしないように患部は濡れた布等でそっとおおう。

おぼれた場合：
意識がある時はシーツ等でくるみ体温を下げない。
意識がない時は肺、器官の水を排水する。後ろ足の膝の辺りをつかんで逆さにして縦に上げ下げ、左右に振る。
呼吸が止まっている時は動物の鼻に人の口をつけて息を吹き込む。

他のペット本でも猫、犬の応急処置については確認しておくといいですね。
とにかく、できるだけ早く獣医師さんの診察してもらうことが大切だと同書にも書かれています。
愛する猫、犬が災害の犠牲にしないように、躊躇せずいち早く避難することで飼い主さんも救われます。
「いざというとき役立つ　犬と猫のための災害サバイバル」（香取章子様著）は、災害発生後のペットの安全、安心を先駆けて記した書です。

以上
管理人
2021.7.9

タグ：「いざというとき役立つ　犬と猫のための災害サバイバル」（香取章子様著）、 ペットの同行避難 災害

ペット同行避難、体調を崩したら

ペット同行避難、避難所等での疾患。
「いざというとき役立つ　犬と猫のための災害サバイバル」（香取章子様著）
被災後、猫、犬が体調を崩す事例が多く見られたと記録しています。

阪神淡路大震災の後、ある神戸の動物病院の事例では、
猫、犬ともに、外科的な治療より、内科的な治療が圧倒的に多かった由。
食欲不振、下痢、嘔吐、咳、これらが多く見られた症状。
消化器系の疾患が多かったことから、ストレスが大きな要因と推察された。
有珠山噴火の折、有珠山動物救護センターでも同様の症状が目だった由。

体調を崩した時は、獣医師さんの速やかな診察が必要です。
診察前の応急処置についても同書は紹介しています。
内科的疾患では、
嘔吐：
口の中やまわりの異物を取り除く。誤飲を防ぐ。
内臓を休ませる、半日から１日の絶食。
飲料水は平時より少なめに。
下痢：
内臓を休ませる。１日絶食。
脱水症状を起こさないように十分水は与える。
ストレス軽減、安心感を与えるように飼い主が優しく声かけ。
咳：
風邪、肺炎の場合あり。適温で安静にねかせる。
気管、肺のやけど、粉じんの吸い込み等の場合あり、獣医師さんの診察を急ぐ。

動物の治療は飼主さんでも無理。
応急処置の後は可能な限り早く、獣医師さんに診てもらいましょうね。
以上
管理人
2021.7.2

タグ：「いざというとき役立つ　犬と猫のための災害サバイバル」（香取章子様著） ペット同行避難 犬猫、応急手当