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猫本ご紹介・「怪猫鬼談」東雅夫氏編  [閑話・ブログ管理人より]

猫本です。
猫本
「怪猫鬼談」東雅夫氏編 
発行:(株)人類文化社 1999年
下記の通り、多くの作家さんによる猫をモチーフにした作品集です。
著名な故に個別に読まれた覚えも???

記:
作品と作家さん(敬称略)
「猫」:別役実
「猫又」:水木しげる
「白猫」:北原白秋
「夜への誘い」:中井英夫
「黒猫の家」:倉橋由美子
「猫」:内田百閒
「猫」:吉田知子
「猫の縁談」:出久根達郎
「笑い猫」:花田清輝
「闇の芳香」「怪猫映画」:田中文雄
「HORRORミーティング」:菊地秀行
「大猫」「化け猫」:柴田宵曲
「猫騒動」:岡本綺堂 
「化猫武蔵」:光瀬龍
「有馬の猫騒動」:三田村鳶魚
「魔性の猫」:山村正夫
「猫恐」:田中文雄
「猫と同じ色の闇」:森沙子
「悪獣篇」:泉鏡花
以上

おむかいさんの斑ちゃん
窓
「窓がある、物語が生まれる」
アレ?どこかで聞いたようなCM?

管理人
2024.3.18

nice!(33)  コメント(12) 
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コメント 12

くまら

散歩してて、家の中の猫にはじーっと見つめるけど
犬には良く吠えられます
by くまら (2024-03-19 08:46) 

Boss365

こんにちは。
「怪猫鬼談」ですが、オムニバスで色々楽しめそうです。
おむかいさんの斑ちゃんですが・・・
眼視力あり?監視されてますね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-03-19 10:03) 

猫の友 メルティー

くまら様
以前は犬から好かれたものですが、猫と長く暮らしたせいか?
最近はよく吠えられるようになりました。
同じですね。


Boss365様
怪猫、陽猫、いろいろ、猫をモチーフにした物語は、
犬のそれより、はるかに多いように思われます。
庭の草取りをしていると、いつの間にか背後に座って見ているなど、
度々。好奇心が強いですね。


by 猫の友 メルティー (2024-03-19 16:08) 

溺愛猫的女人

「怪猫鬼談」、とても面白そうですね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-03-19 19:24) 

ryang

わぁー読んでみたいです
猫は人との暮らしの暦が長いから
色んなエピソードがありますよね

お向かいさん、YKKからオファー来るかも^^
by ryang (2024-03-20 01:22) 

響

やはり夜行性なので怪談の題材にしやすいのかな?
by (2024-03-20 08:47) 

猫の友 メルティー

溺愛猫的女人様
同じ猫をモチーフにしていても、作家さんたちのいろいろな主眼がありますね。犬より猫の方が不思議が多いと思います。


ryang様
おうちの中でもそれぞれエピソードが豊富で、
「猫物語」が完成しますね。
窓にいつも手を振って話しかけています。あのこのように。


響様
そうですね。夜目が効いて闇が似合いますね。
時折、理解できない行動も魅力と不思議を感じます。


by 猫の友 メルティー (2024-03-20 17:08) 

kontenten

内田百閒と申せば『贋作吾輩は猫である』を思い出します。
そう云えば、作家と猫1と2と云う写真集を持っていますが
作家の皆さん、猫好きが多いのか・・・そもそも芸術家は
猫好きが多いみたいです。日本シベリウス協会の前事務局長さんも
猫好きです。猫繋がりで私も監事に選ばれたのかも知れません(゜ω゜)
by kontenten (2024-03-20 17:44) 

ぼんぼちぼちぼち

内田百閒の猫好きは有名でやすね!
「ノラや」は、読んだことありやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2024-03-21 10:38) 

猫の友 メルティー

kontenten様
猫好き作家さんの多くは猫がテーマの作品を著していて、
読み比べるのも大変ですが、内田百聞さんは特に有名ですね。
売れない時のピカソさんは、飼っている猫が運んできた肉のご相伴にあずかったと何かに書いてありました。猫ネットによる役職、いいですね。猫の神様はきっといつも見ています。


ぼんぼちぼちぼち様
いなくなってしまった愛猫への思いを綴った作品、
内田百聞さんの頃は屋内に閉じ込めておくことなく、
外出自由が一般的だったのでしょう。愛されていたのに、
交通事故でしょうか?残念ですね。

by 猫の友 メルティー (2024-03-21 16:06) 

marimo

窓越しに見かける猫さんいますね~♪
あのCMみたいに仲良くなりたいけど、毎日同じ時間に
同じように通る場所じゃないとなかなかですよね(^-^;

ご紹介の本は、表意がちょっとコワモテですが興味があります。
by marimo (2024-03-22 17:19) 

猫の友 メルティー

marimo様
手を振って声をかけても、たいてい、猫さまには無視されてしまいます。あの、CMのこもそうでしょう?
でも、たまに、屋根のこが「ミィ」と返事をしてくれると、
とてもうれしいです。いい歳して何やっているのか、
なかなか、本をじっくり読む時間がなくて、どこかに一人でこもりたいです。
by 猫の友 メルティー (2024-03-22 17:49) 

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