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藤原栓子 平安時代の猫好き女性 [閑話・ブログ管理人より]

平安時代のやんごとなき猫好き女性

藤原 詮子(962年~1002年)は、平安時代中期、一条天皇の母。
一条天皇の時代、999年に宮中の飼い猫が子猫を産むと、右大臣、左大臣に産後の猫の世話を命じ、お祝いの品として飯椀、衣類を子猫に贈った。また、高級女官の一人を子猫の乳母に任じ、こまと名づけられた子猫には従五位下の位を授けたそうです。
(「小右記」にそのくだりの記録)
大河ドラマに出てくる、道長殿のきょうだいですね。
以上


さて、
今問題の小林製薬の紅麹色素、死亡事例もあって摂取した人の健康被害が多数報告されています。
猫さまの飼主さんの中には不安をおぼえる方もいらっしゃるかも???
いなばペットフード社が製造しているまぐろやかつお、とりささみといった原料とした猫用のCIAO ちゅ~る、犬用のWan ちゅ~るの多くの種類には「紅麹色素」が使用されています。パッケージに記載有。報道によると、いなば社では「小林製薬」の健康食品ではなく、他の複数の会社のものを使用している。これまでに安全性について問題があったことはなく、念のため、仕入れ先には『紅麹』と『紅麹色素』の違いや安全性について確認しているとのこと。

管理人


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Boss365

こんにちは。
小林製薬の紅麹問題ですが、正確な原因が判明していないだけに、不安になりますね。「いなばペットフード」が製造している「CIAO ちゅ~る」にヤヱガキ醗酵技研社製の「紅麹色素」が使用されているみたいですが、現状「紅麹色素」自体に不安を感じている方が多そうです。小林製薬&国は「何が原因なのか?」早く解明して欲しいですね。風評被害が起きる可能性ありです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-03-27 12:59) 

ゆきち

ちゅ~るの発表を見て、大急ぎで我が家にあるキャットフードを全て調べました。
紅麹そのものが悪いわけではないから冷静にと思いつつ、原因がはっきりしていないだけに心配になりますね。

by ゆきち (2024-03-27 15:53) 

猫の友 メルティー

Boss365様
紅麹、紅麹色素は広く長く、さまざまな食品に使用されていますね。
特定の商品を多く常用しないかぎり、健康被害を被る心配はないだろうと個人的には解釈しています。でも、家の食品に「紅麹」を見つけると、メーカー相談室に小林製薬品か確認してしまいます。早く解明を!!!


ゆきち様
ドライフードの場合、良品は無着色なので心配ありませんが、
おやつは油断して判断が甘くなりがちですね。
チュールは長年問題なく発売されていて健康被害は報告されていないので、まず心配はないかとおもいます。でも、敢て着色品を今選ぶ必要はないかもしれませんね。早く解決しますように!!!

by 猫の友 メルティー (2024-03-27 17:25) 

kontenten

あきこさん・・・道長を唯一信頼するお姉さん役ですね(゜ω゜)
今の大河ドラマで猫好きと申せば、源倫子かと思いました(^^)
毎回、可愛い?立派な?猫さんを侍らせて・・・前回も
「道長さんでなければ猫しか愛でません」なんて仰って(=^..^=)
 さて、紅糀・・・そもそも成分の一部に毒性がある・・・とか
その成分を巧く取り除く事が出来たので製品化が出来たのですが
別の成分が突如毒性を現した・・・とか、何だか恐い話です(><)
by kontenten (2024-03-27 22:22) 

猫の友 メルティー

kontenten様
ドラマでつくり話しでも猫さまを大切にしている方が登場すると、
贔屓したくなります。
ベニコウジ色素はとても多くの食品に使用されているので、
本当に小林製でなくても大丈夫なのかと不安はぬぐえません。
少ししか摂取しない人は後で、ゆっくり害が出てくるというのでは
叶いません。早急なる原因究明を期待します。
by 猫の友 メルティー (2024-03-28 17:29) 

溺愛猫的女人

平安時代から猫好きな方がいらしたことがとても嬉しいです。
旧石器時代の穴掘りのお手伝いしてた時、ペット用の埋葬場が発掘されて驚きました。そんな昔からペットは大切にされていたのですね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-03-28 18:50) 

sana

詮子さん、吉田羊が演じている役ですね。
一条天皇は猫について日記に書いているとか。
猫は当時貴重なペットだったのですよね~。猫好きはそんな昔から、同じ気持ちだったのですね^^
by sana (2024-03-28 21:55) 

いっぷく

動物は体調不良を訴えることができませんから心配ですね。
by いっぷく (2024-03-28 22:31) 

猫の友 メルティー

溺愛猫的女人様
旧石器時代?食べた動物のお骨ではなく、ペット用埋葬ですか!
考古学とは、よくいろいろな事象を証明できると感心します。


sana様
千年の歳月を超えて、昔も今も猫さんをかわいがる気持ちは同じだったと思うと、人の本質は変わらないものですね。


いっぷく様
「声なき声、心の声を聞け」と、何かにありました。
動物の方は人の内心をよく理解していても、人はペットの気持ちを
掴み切れない、うっかり見過ごしてしまうことはあるかな?と思いました。

by 猫の友 メルティー (2024-03-29 17:55) 

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