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犬猫チップと保護犬猫の譲渡会 [ワン(犬)・ニャン(猫)ニュース]

最近の新聞記事から、猫と犬に関わる話題です。(コラムは朝日新聞4月の記事報道です)

1)2022年6月から義務化となる犬猫のチップの装着について、
直径2ミリ、長さ10ミリほどのチップ、装着後に脱落が起きやすい。体が小さく活発な子犬、子猫。
チップが皮下で固着する前に脱落しやすいとのこと。
無理に深くいれると神経を傷つけ、障害を引き起こす事故が起こると懸念される由。
安全、確実な装着に課題ありとの報道。

2)自治体による保護犬、保護猫の譲渡会開催が困難となっている。新型コロナ禍の影響。
調査回答あった自治体の6割が譲渡会開催の困難を訴えた由。
他、動物愛護週間の行事、しつけ教室の開催が困難になった。動物取り扱い業者への監視、指導がしにくくなった等の回答があった由。

チップの必要性は理解できますが、安全第一でまだ義務化までは日時がありますので、
環境省さん、獣医師会さん、関係者様、知恵を絞ってくださいね。

確かに人を集める行事は開催困難ですが、私がお手伝いした猫の里親さん探しは、交渉はオンラインと個別面談。自治体には工夫して業務を執り行って頂きたいですね。
以上

管理人
2021.4.29


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「キャット ミラクル」 猫本 [閑話・ブログ管理人より]

猫本 ご紹介です。

「キャット・ミラクル」(講談社)
著者:ブラッド・シュタイガー & シェリー.ハンセン・シュタイガー 
訳:武者 圭子

不思議な力をもった猫たちの、おどろきの実話です。
「飼う猫は選べない、だれに飼われるかを決めるのは猫だから、とよく言われます。これまで数多くの猫を飼い、それぞれに個性的で優美な、生き生きとした魅力にあふれた猫たちに、生活を明るく、豊かなものにしてもらえたのは幸運でした。なかには束の間のつきあいだった猫もありますが、それでも出会った意義は大きく、まして長いつきあいの猫からは、多くのことを教えられました。――<「献辞」より>

「かけがえのない同志」
「命を救ってくれた不法侵入猫」他、27編のショートストーリー

あなたのおうちの猫の物語は?大事な大事な物語。。。
以上

管理人
2021.4.23


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猫が人を助けた!(富山)、ココちゃん [閑話・ブログ管理人より]

猫が人を助けた 富山県富山市:(2021.4.13)

新田さん宅の飼い猫ココちゃん(メス)が警察から表彰されました。
2020年6月、自宅近くの用水路で倒れていた高齢の男性に気づいたことで、飼い主や近所の住民らによる救助活動につながった由。
富山南警察署の一日警察署長に任命され、富山市の熊野小学校で行われた交通安全教室に参加。
詳細はこちら、NHK富山の報道です:
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210413/3060007124.html

古今東西、猫さんが家族や人、他の動物を助ける事例は多々報道されていますね。
「猫さんのおかげです」と覚える経験、私も何度かあり。
その一例の過去記事:https://tochigi-wannyan.blog.ss-blog.jp/2018-02-15

愛猫イヴリンさんのおかげで助かりました。感謝しています。
イヴ タワーで
14日は月命日でしたのでマグロをお供えしました。イヴに会いたい。。。
以上

管理人
2021.4.16


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ブラッシングのすすめ [猫学のすすめ(猫を知る)]

英国の獣医師、動物行動学博士のマイケル W フォッグス先生が著書「SUPERCAT」に定期的な猫のブラッシングの利点について書かれています。
さわりをご紹介いたします。

@@@
毛繕いと同じで仲間との絆を深め、心拍数を安定させリラックス効果をもたらす。
家庭猫にとって、人はコンパニオンでありブラッシングを受けるのが当然。

ブラッシングから得られる生理的、精神的な刺激は、猫の健康と免疫システムを向上させる。
ブラッシングはストレス解消につながり、甲状腺の働き過ぎを抑制。
肥満の防止、活動気分のの活性化。

人の家でのエアコン、照明は本来の猫の毛の生え変わりや毛の成長周期を乱している。
家猫の毛はひっきりなしで生え変わり、成長しているので、ブラッシングは欠かせない。
毛玉を飲み込むことで起きる胃腸障害の防止にも効果あり。

と、上記のような内容でした。

スリッカー、ブラシ、長毛の猫さんは短毛の数倍お手入れが必要。
毎日、猫さんとのコミュニケーションは楽しいものですね。
以上
管理人

2021.4.9




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猫に関する苦情、猫に罪はない! [閑話・ブログ管理人より]

不適切な飼養による地域での猫の迷惑行為、猫に罪は無い!

法律が改定されても、なかなか無くならない苦情。
「庭に排泄される」
「車の上に乗って、汚された、傷がついた」
「花壇の花が枯れた」等、

適切に世話ができないほど猫を繁殖させ屋内飼養を怠る結果、自治体の窓口へ度々苦情が寄せられる。重ねて申し上げるに、「猫に罪は無い」
トイレに行くのは当たり前、
すべて、飼主、猫の占有者の責任です。

庭で排泄される被害を減らすには:
猫が嫌いな匂いの木酢、ナフタリン、みかんの皮、使用後のコーヒーの粉等を置くと、一時の効果はある。でも、匂いのあるごく短い間だけ。
庭、地面に水を撒いて濡らしておくと、猫はそこでの排泄を嫌う。
乾燥した粉、灰等も嫌う。手足が濡れたり、汚れたり、猫さんは嫌がります。

なかなか、完璧な対策はありませんが、自衛方法です。猫さんは本来、皆よいこです。
以上

管理人
2021.4.2



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