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犬猫へのマイクロチップの装着を考える 四 [閑話・ブログ管理人より]

迷子の猫、犬は、どのように飼主に返還されるのか?

拾得者が行政機関に届ける場合:
識別番号を読み取り、データベース(指定登録機関)に照会。
登録情報を確認して登録者へ連絡がくる。
国の指定登録機関:公益社団法人日本獣医師会・マイクロチップ登録、
登録は法律上の義務。
アクセス権限は、自治体と警察。

拾得者が動物病院に照会する場合:
民間団体のAIPOに登録がある場合は照会が可能。
登録は任意、アクセス権限は、獣医師、自治体。
動物病院で識別番号を読み取り、コールセンター(指定登録機関)へ連絡、
コールセンターにて、データベースに照会。登録者情報を確認して登録者へ連絡される。

登録:国の指定登録機関は法律上義務、任意である民間の団体への登録も可。
リーダーで読み取ると、データベースに登録された情報(登録者、動物情報)が明らかになる。それは、登録があって初めて可。
国の指定登録機関:公益社団法人日本獣医師会・マイクロチップ登録

マイクロチップを装着したら、登録が必要であり、登録しないと所有者、動物情報は明らかにならないのですね。
手間、費用、をかけて、努力義務は履行されるのか、メリットは大きいのでしょうか?
以上

連日の猛暑日、東日本には台風が接近中、東北北海道では大雨が続いています。
これ以上災害が起こりませんように。。。

管理人
2022.8.13




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