ネコメンタリー 及川眠子さん

ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も

作詞家及川眠子さんとサビオとワビイ。
「淋しい熱帯魚」「残酷な天使のテーゼ」などで知られる及川さん、
子供の時から死を意識していたという。
しんどい時、疲れ果てた時、先住の猫レンゲ（享年17歳）がいて、
「むしろ生きなければと思った。ごはんを与え、トイレをきれいにし、
少しだけ抱きしめる」及川さんはレンゲの思い出を語る。
「もう歩くのもやっとなのに、最後までトイレに自力で行こうとする。おやつを与えると、
飼主を気遣うように少しだけ舐めてくれた」



現在、及川さんと暮らしているサビオとワビイ
「この子たちを看取るまでは死ねないな。猫たちを飼うことは、私にとって生き抜くこと」

レンゲさんの最期は、うちのこの場合と重なりました。
再放送はNHK ETV：
11月 6日（月） 午後2:30 〜 午後3:00

以上
2023.11.5
管理人

タグ：NHK ETV ネコメンタリー 及川眠子さん

コメント 5

そうそう、生きている者は全員死ぬんですよね(-_-)
仏教では輪廻転生を謳っておりますが、中々信じ難くて(^^ゞ
なので一遍だけの人生を頑張って生きようと思っております(^^)
もし転生出来たら・・・ラッキーって感じですかね^^;Aｱｾｱｾ
by kontenten (2023-11-05 19:39) 

愛しい魂が猫という姿にとどまってこの世に姿を現してくれているのですね。一日でも長く現世にいるこの子たちと過ごしたいと思います。
by 溺愛猫的女人 (2023-11-05 20:00) 

kontenten様
輪廻転生。。。。人は罪深い、私も。天国に行きたいとか、転生して人として再び生を受けたいと願うことは、おこがましい様に思われます。法的罪を犯したわけではありませんが。
地獄へ行く審判を受ける時、うちのこたちはきっと閻魔様に私の減刑を嘆願してくれると信じていますが、「どちら様かにゃ？」とか言われちゃうと困りますね。


溺愛猫的女人様
愛しいと恋しい、「前者は見返りを求めぬ他者への愛、後者は自分が愛される見返りを求めるもの」と、美輪明宏さんがテレビでお話されていました。現世にいるこたちに無償の愛を注ぐことによって
、穏やかで幸せな毎日を過ごせるのではないでせうか？



by 猫の友　メルティー (2023-11-06 15:25) 

ほんと、生き物と暮らすって責任重大、
そしてそれが生きる支えになっていますね
by ryang (2023-11-06 16:49) 

ryang様
背負って重いけれどここちよいつかれ。
愛しい人や動物と暮らして、幸せですね。
by 猫の友　メルティー (2023-11-07 17:03)