動物福祉への考え方 その2 [閑話・ブログ管理人より]
ニワトリの飼育、採卵
今、日本では、
卵の価格が高い！ 数が少ない！
鳥インフルエンザに感染したニワトリの大量処分、餌となる飼料価格の高騰、
これらの要因が報道にあります。
一か所で大量の頭数のニワトリを飼育、効率重視で安価な卵の供給。
日本で主流だった今までの方式は、感染症対策に脆弱で、一度感染がおきると
全滅（全頭処分処置）。
日本でもニワトリの平飼い（地面のある鶏舎の中を自由に行動させる飼育）を行っている養鶏業者さんもありますね。これらの卵は、もともと価格は高めでしたが、
最近は大量生産の卵との価格差が小さくなりました。
私たちが日頃食べている卵を産むニワトリとは、
白色レグホンが主。初年度に250個以上も産卵。
採卵ニワトリの飼育数は、2021年度で約1憶4千万羽超。
どんな飼育環境か？
日本ではワイヤー製のケージを連ね、重ねて飼育。
1羽あたりの飼育面積は、せいぜいＢ5用紙立方の由。狭いね。
これをバタリーケージと呼び、EUでは2012年より全禁止となっています。
EUではエンリッチドケージという、仕切りのないニワトリが自由に行き来できる
ケージが採用されている。
オランダ、北欧の一部では、互いにつつき合わないための処置、くちばしの先端切断することを禁止。
EUの採卵ニワトリへの福祉政策：
非ケージ方式、一羽につき15センチメートル以上のとまり木の設置、
地面の3分の1以上の敷料、一羽につき250cm3の敷料。等、
以上、続く
毎日が酷暑、
庭のカエルさんも植木の中で日除け。最近数がめっきり減りました。
管理人
2023.7.28
今、日本では、
卵の価格が高い！ 数が少ない！
鳥インフルエンザに感染したニワトリの大量処分、餌となる飼料価格の高騰、
これらの要因が報道にあります。
一か所で大量の頭数のニワトリを飼育、効率重視で安価な卵の供給。
日本で主流だった今までの方式は、感染症対策に脆弱で、一度感染がおきると
全滅（全頭処分処置）。
日本でもニワトリの平飼い（地面のある鶏舎の中を自由に行動させる飼育）を行っている養鶏業者さんもありますね。これらの卵は、もともと価格は高めでしたが、
最近は大量生産の卵との価格差が小さくなりました。
私たちが日頃食べている卵を産むニワトリとは、
白色レグホンが主。初年度に250個以上も産卵。
採卵ニワトリの飼育数は、2021年度で約1憶4千万羽超。
どんな飼育環境か？
日本ではワイヤー製のケージを連ね、重ねて飼育。
1羽あたりの飼育面積は、せいぜいＢ5用紙立方の由。狭いね。
これをバタリーケージと呼び、EUでは2012年より全禁止となっています。
EUではエンリッチドケージという、仕切りのないニワトリが自由に行き来できる
ケージが採用されている。
オランダ、北欧の一部では、互いにつつき合わないための処置、くちばしの先端切断することを禁止。
EUの採卵ニワトリへの福祉政策：
非ケージ方式、一羽につき15センチメートル以上のとまり木の設置、
地面の3分の1以上の敷料、一羽につき250cm3の敷料。等、
以上、続く
毎日が酷暑、
庭のカエルさんも植木の中で日除け。最近数がめっきり減りました。
管理人
2023.7.28
タグ：動物福祉 ニワトリ採卵
こんにちは。
飼育環境に違いありですね。
今までの大量生産の卵の価格は安過ぎと感じる事がありました。
鳥の飼育環境も考えた適正価格を考える時期です。
ところで、植木の中で日除けのカエルさん、踏ん張れ！！
そろそろ雨・お湿りが欲しい猛暑の都内です！？(=^･ｪ･^=）
by Boss365 (2023-07-28 12:20)
大分前に同じ工業団地内のコンビニ麺工場の工場長から聞いたのですが
大量飼育施設では、卵が生まれて一週間くらい出て来ないそうです(w)
生卵なので、全然問題は無いそうですが・・・些か心配ですよね(^^ゞ
ただ、生で食べられる日本の卵は衛生的だとか(-_-)
自称・世界で一番正確な報道の放送協会くらい眉唾になりました(^^;)
by kontenten (2023-07-28 15:16)
おはようございます。
今日も厳しい暑さに見舞われるようです。間違いなく、
雨、降りません。
Boss365様
スーパーなどで客寄せの特売に卵はよく使われていましたね。
感染症、気候、飼料など、今までとは違う飼養が必然求められる
かとおぼえます。
カエルさんはどこで生まれたのか、どこから来たのか？
近くに池はありません。
kontenten様
卵は少々古くても食べるに問題ないとよくききますが、
やはり産みたて新鮮が安心です。
生で食べられる卵が当たり前でしたが、世界では稀でしたか。
平飼いだと、卵に鶏糞が付きがちで嫌がる人もいるそうです。
親鳥へのワクチンだか薬の影響か、生産者別で時々食べるとかゆくなる卵がありました。
by 猫の友 メルティー (2023-07-29 06:06)
カエルはいなくなりましたねぇ。
５年以上庭で見ていません
日本の卵の飼育状況は、劣悪でよくないと聞きますね
by よいこ (2023-07-31 14:39)
よいこ様
おはようございます。
20年程前は庭に近所にアマガエルがたくさん見られました。
ツボカビよりも気温、環境の変化が原因のように思います。
清潔で安価な卵の生産にはニワトリの犠牲がありますね。
by 猫の友 メルティー (2023-08-01 05:05)
カエルさん、可愛いでやすね！
そうでやすか、カエルさんも生き延びてゆくのが大変なのでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-08-01 13:15)
ぼんぼちぼちぼち様
おはようございます。
いつも写真を楽しく拝見させていただいております。
庭で観察していると、カエルも鳥もトカゲもカマキリも
みな生き延びるのが大変だと感じます。人も。。。
by 猫の友 メルティー (2023-08-02 06:04)
カエルさん、可愛いですね♡ 昔、実家の近所に養鶏農家さんがあって玉子はいつもそこに買いに行ってました。ザルに朝に生まれた玉子が山積みにされてて、白・赤・双子の三種類がいつも並んでました。どうして双子って分かるのかとても不思議でなりませんでした。味もとても濃くて美味しかった!!!
by 溺愛猫的女人 (2023-08-02 18:49)
溺愛猫的女人様
おはようございます。
新鮮な卵はとても濃厚で黄身がもりあがり、
割った後にくずれないですね。最近は縁遠し。
双子卵を別に販売しているとは！
たまたま偶然くらいにしか思っていませんでした。
by 猫の友 メルティー (2023-08-03 06:12)