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「愛情こそが最良の薬」 [猫の飼い方]

「猫の心が病んだとき、愛情こそが最良の薬」

獣医学博士の小暮規夫先生の著書 「猫が夢を見ている時はそっとしておこう」(PHP)より、
心にとめておきたい一文です。

不安にかられ、寂しさをまぎらす猫、毛が抜け皮がすりむけた。
飼い主さん家族の一人が急に所用で不在、御留守番が長くなった猫さんの事例がかかれていました。日課としての毛繕いではなく、ストレスがかかって転移行動としての行き過ぎた毛繕い。

「猫は飼主の心さえも鋭い感受性で受けとめている」
「人の表情や言葉のニュアンスで。人間の心の動きを敏感にキャッチしている」
飼主さんが不調になると、猫も体調や心を壊すそうです。

猫と暮らしていて、そういう経験は確かにありました。
気をつけます。
詳細は先生のご著書で。。。読みやすくて内容が濃いです。。。

管理人
2020.5.19





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