猫、お家の中の危険は? [猫の飼い方]
== original column : by the cat advocator ==
「お家の中は猫に危険は無いの?」
基本:
猫は外へ出さない、室内だけで飼う。
では「お家の中なら猫に危険は無いの?」
余所の猫、犬、カラスや動物の侵入:
普通の網戸は簡単に破られます。仔猫の時は特に注意が必要です。
必要に応じて金網柵等を設置(脱走防止にも有効)します。
留守の時は戸締りを。
感染症ウイルス:
外からの持ち込みに注意。ウイルスが服や靴に付着。
他所の動物に触れる機会の多い方は特に御注意。
動物病院へ行く時はキャリーバッグに入れて。
診察の時以外は他の人や動物との接触は避ける。
御参考:http://tochigi-wannyan.blog.so-net.ne.jp/2008-05-15
落下事故:
猫が窓から飛び出して落下する事故。スカイ・ハイ・シンドローム。
高層階は勿論、低い階の窓から落ちて怪我をした事例もあります。
一見外傷は見られなくても、肺や内臓などに障害を負う場合あり。
脱走:
窓、網戸、出入口、油断すると脱走してしまいます。
網戸の補強等の脱走防止処置、来客の折は開放しない等、注意が必要です。
猫が新しい家と家族に馴れていない場合、脱走すると戻れない危険性が高くなります。
馴れていても極端に臆病な猫、外の世界を全く知らない猫、慎重さに欠ける猫は心配です。
猫はとても耳が良いので、日頃から飼主が猫を呼ぶ時の音(鈴や笛等、飼主と猫だけの共通の合図)を教えておくと、万が一脱走した時に役に立ちます。
閉じ込め:
納戸や靴箱へスーッと入ってしまう。
気付かないで外出してしまうと、長時間閉じ込めてしまうことになります。
暑い夏の季節など、特に御注意。
踏む:
知らぬ内に音もなく足下へ。危うく猫を踏みそうになった。
頻繁にありますね。
観葉植物:
猫には有毒な種類有り、食べない様に事前のチェックが必要です。
(別途)
食品:
猫には食べさせてはいけない食品。
できるだけ与えない方が良い食品があります。
(別途)
御参考:http://tochigi-wannyan.blog.so-net.ne.jp/2008-08-11-1
猫が食べると危険:
おもちゃ・ひも・ゴム等。犬に比べて誤飲は少ないものの、
仔猫の時は特に注意が必要です。猫の届かぬ所へ保管します。
蚊:
猫もフィラリアに感染します。
フィラリアの感染が多い地域は獣医さんと相談する等、住居環境に応じて対処します。
電気コード:
猫が噛む場合、「危ない!・駄目!」と教えます。
危ない!駄目!他、禁止にはみかん・柑橘類の匂いで制止すると効果あり。
直接体に果汁を付けたり、防腐剤の付いた皮を使用したりはしない)
テレビ、電気のソケット:
猫が粗相して発火、出火。実際にありましたね。
それぞれの猫の行動様式に従い、必要に応じて処置を講じます。
ウオータープルーフのソケット、耐水カバー等。
浴室:
熱いお湯、バスタブへの落下等、危険です。
落ちた事故の話も耳にしたことがあります。
猫が浴室へ入らない様に気配りが必要です。
レンジ、ストーブ等:
成長するに連れて殆どの猫は危険な物には近づかないはずですが、最初は注意が必要です。
それぞれの猫の行動様式を観察、必要なら防護柵等の対策を施します。
化学品・薬:
猫が触れたり誤飲したりしない様に保管します。
人の薬は猫にとって有毒な場合あり。
殺虫剤や塩素系洗剤等、毒劇物・刺激物は猫から遠ざけます。
室温:
猫にとって快適な室温、空調を心掛けます。
夏、暑くて湿度が高いと危険です。冷やしすぎても良くありません。
冬、寒さを感じずに快適に暮らせる程度の温度管理。
御参考:http://tochigi-wannyan.blog.so-net.ne.jp/2008-07-08
以上
管理人
(100531)
「お家の中は猫に危険は無いの?」
基本:
猫は外へ出さない、室内だけで飼う。
では「お家の中なら猫に危険は無いの?」
余所の猫、犬、カラスや動物の侵入:
普通の網戸は簡単に破られます。仔猫の時は特に注意が必要です。
必要に応じて金網柵等を設置(脱走防止にも有効)します。
留守の時は戸締りを。
感染症ウイルス:
外からの持ち込みに注意。ウイルスが服や靴に付着。
他所の動物に触れる機会の多い方は特に御注意。
動物病院へ行く時はキャリーバッグに入れて。
診察の時以外は他の人や動物との接触は避ける。
御参考:http://tochigi-wannyan.blog.so-net.ne.jp/2008-05-15
落下事故:
猫が窓から飛び出して落下する事故。スカイ・ハイ・シンドローム。
高層階は勿論、低い階の窓から落ちて怪我をした事例もあります。
一見外傷は見られなくても、肺や内臓などに障害を負う場合あり。
脱走:
窓、網戸、出入口、油断すると脱走してしまいます。
網戸の補強等の脱走防止処置、来客の折は開放しない等、注意が必要です。
猫が新しい家と家族に馴れていない場合、脱走すると戻れない危険性が高くなります。
馴れていても極端に臆病な猫、外の世界を全く知らない猫、慎重さに欠ける猫は心配です。
猫はとても耳が良いので、日頃から飼主が猫を呼ぶ時の音(鈴や笛等、飼主と猫だけの共通の合図)を教えておくと、万が一脱走した時に役に立ちます。
閉じ込め:
納戸や靴箱へスーッと入ってしまう。
気付かないで外出してしまうと、長時間閉じ込めてしまうことになります。
暑い夏の季節など、特に御注意。
踏む:
知らぬ内に音もなく足下へ。危うく猫を踏みそうになった。
頻繁にありますね。
観葉植物:
猫には有毒な種類有り、食べない様に事前のチェックが必要です。
(別途)
食品:
猫には食べさせてはいけない食品。
できるだけ与えない方が良い食品があります。
(別途)
御参考:http://tochigi-wannyan.blog.so-net.ne.jp/2008-08-11-1
猫が食べると危険:
おもちゃ・ひも・ゴム等。犬に比べて誤飲は少ないものの、
仔猫の時は特に注意が必要です。猫の届かぬ所へ保管します。
蚊:
猫もフィラリアに感染します。
フィラリアの感染が多い地域は獣医さんと相談する等、住居環境に応じて対処します。
電気コード:
猫が噛む場合、「危ない!・駄目!」と教えます。
危ない!駄目!他、禁止にはみかん・柑橘類の匂いで制止すると効果あり。
直接体に果汁を付けたり、防腐剤の付いた皮を使用したりはしない)
テレビ、電気のソケット:
猫が粗相して発火、出火。実際にありましたね。
それぞれの猫の行動様式に従い、必要に応じて処置を講じます。
ウオータープルーフのソケット、耐水カバー等。
浴室:
熱いお湯、バスタブへの落下等、危険です。
落ちた事故の話も耳にしたことがあります。
猫が浴室へ入らない様に気配りが必要です。
レンジ、ストーブ等:
成長するに連れて殆どの猫は危険な物には近づかないはずですが、最初は注意が必要です。
それぞれの猫の行動様式を観察、必要なら防護柵等の対策を施します。
化学品・薬:
猫が触れたり誤飲したりしない様に保管します。
人の薬は猫にとって有毒な場合あり。
殺虫剤や塩素系洗剤等、毒劇物・刺激物は猫から遠ざけます。
室温:
猫にとって快適な室温、空調を心掛けます。
夏、暑くて湿度が高いと危険です。冷やしすぎても良くありません。
冬、寒さを感じずに快適に暮らせる程度の温度管理。
御参考:http://tochigi-wannyan.blog.so-net.ne.jp/2008-07-08
以上
管理人
(100531)
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