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猫アレルギー(ペットアレルギー)への対処 [猫の飼い方]

猫アレルギーへの対処:


「猫は飼えません!」という方に最近「多いな」と感じる理由は、「アレルギーがあるから」
子供さんたちにもアレルギーは昔に比べて多くて、食物アレルギーがある場合、給食もみんなと同じ物を食べられません。

アレルギーの症状はさまざま。咳、目の痛み、湿疹、鼻水。ひどくなると気管支喘息、呼吸困難、等。症状が軽い場合でも、また、症状が顕れていないがアレルギー陽性の方にはペットの飼養はお薦めできません。

長く飼っていてアレルギーを発症したら、飼いつづけるには注意が必要です。
大きくなったペットに新たな飼主さんを見つけるのも難しい。
屋内をこまめに清掃し、アレルギーの原因となるアレルゲンを極力減らす。
猫を寝室には入れない。体を猫に舐められたりしない。
犬はシャワーで洗う、外で飼う。こういった地味な対策で症状を悪化させないように気をつけるしかありません。

アレルギーについて悩む人が多い中、藤田紘一郎先生の著書「アレルギーの9割は腸で治る」(大和書房)は一読の価値ありです。「犬から猫から染るんです」
の著者でもある藤田先生は、かねてから過度の清潔志向に警鐘をならしていましたね。

以上
管理人
20130531

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