ペット用ワクチンとネコメンタリー

ペット用のワクチンについて：

生ワクチンとは？
弱毒化、病原性を弱められた生きた病原体が入っている。
細胞性、液性免疫に働きかける
効果が高く、持続期間も長い。
病原体の発生リスクがないとは言えない。

不活化ワクチンとは？
死滅させた病原体が入っている。
異物として認識され、液性免疫に働きかける。
効果が短く、主に2回以上接種する。

ワクチンや予防接種にはアジュバントという、免疫効果を高めるための補助剤が入っている。不活化ワクチン等に使われている。原材料は主に水酸化アルミニウム。
アジュバントの副作用で注射部位に肉腫・腫瘍ができることがある
予防注射は動物の首の後ろに接種していたが、後足など、肉腫ができた場合に切除が容易な部位に接種が推奨されている。悪性腫瘍ができた場合は手術による除去が必要。
犬よりも猫に肉腫ができやすい。アジュバントを使わない猫用ワクチンも開発されている
以上

ネコメンタリー　選（再放送）
長岡弘樹さんとふくとまり

ミステリー作家・長岡弘樹さん、代表作は「教場」シリーズ、「傍ら聞き」等
愛猫と過ごす日々をご紹介。
保護した２匹の母子猫、


ふく（９歳）　
「かけがいのない癒し」、「可愛さのかたまり」、
「原稿が進まなくてもふくがいると幸せ」長岡さんは言い切る。


まり（７歳）
「７年経っても触らせてくれない」とこぼしつつ、触ろうとして怒られている。
再放送はNHK ETV
10月23日（月） 午後2:30 〜 午後3:00

次回新作は：
NHK ETV
10月23日（月） 午後10:50 〜 午後11:20
有川ひろさんと愛猫トム
「図書館戦争」「旅猫リポート」が代表作の作家さん。


虫嫌いの方は見ないでください。

久方ぶりに表れた２匹、捕獲放林。。。

管理人
2023.10.22

タグ：ペット用ワクチン ネコメンタリー アジュバント 不活化ワクチン 生ワクチン

コメント 7

>「７年経っても触らせてくれない」とこぼしつつ、触ろうとして怒られている。
切ないですよね、それでも愛おしくてなりません。うちの子も10歳で旅立つまで触らせてはくれませんでした。
by 溺愛猫的女人 (2023-10-22 20:22) 

溺愛猫的女人様
経験がありません。触られるのは嫌でもおうちの人に対する
安心感とか信頼はあったのでは？
長岡さんのまりも声を掛けられてコロコロ転がっていました。
by 猫の友　メルティー (2023-10-23 00:02) 

うちの子、今月がワクチン接種＆健康診断の月でしたが
健康診断の結果、抗体があるからワクチン接種はしなくて良いと言われました
by くまら (2023-10-24 09:09) 

くまら様
うちのかかりつけの獣医さん、室内飼いの子は高齢になったらワクチンは接種せず、また、5歳過ぎたら３年に一度でいいと言われました。
抗体の有無までチェックしていなかったみたい。。。

by 猫の友　メルティー (2023-10-25 01:01) 

11歳ですが、今年も接種しました
あまりよくないのでしょうか？
初めての猫ちゃんなので何が正解かよくわかりません
by よいこ (2023-10-25 05:34) 

ミーシャと云う長毛白猫がおりましたが、彼はワクチンの副作用で
後ろ脚に肉芽腫が出来て切断、それから１年後に亡くなりました。
彼の場合は、保護される前に複雑骨折をして、前脚にチタン合金の
金具が入っていたので、それも原因の一つだと思われます。
　ただ、猫さんのワクチンは猫風邪のような軽微な病気をはじめ
重篤な病気の予防にも繋がるので打った方が佳さそうですよね。
　７年経っても・・・シリウスも同じかも知れませんが、最近は
尻を触って『シリウスのシリ』と云えるようになりました(^^ゞ
「セクハラだニャ(-.-#)」 by シリウス
by kontenten (2023-10-25 08:49) 

よいこ様
率直に申しまして、私も正解はわかりません。
信頼できる獣医さんに従い、室内飼いと外部接触無しの飼育環境を考慮、判断していました。獣医さんの経験が頼りでせうか。


kontenten様
ミーシャさんにはお気の毒でした。避けられなかった命運は、人にも猫にもありますね。保護され飼い猫生活をおくれて、幸福でもありました。
ワクチンは異物であり副反応のリスクはありますが、大きな効用が望めます。確率的に副反応のリスクは低く、自己判断で接種する方が大半でせうか。インフルもコロナも同じですね。
シルウスさんに噛まれなくなって本当によかったです。




by 猫の友　メルティー (2023-10-26 00:23)