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動物愛護管理法・改正と施行のさわり その壱 [閑話・ブログ管理人より]

(2019.6.12)令和元年に成立した動物愛護管理法の改正について、さわりを簡単に書きます。
今回は2020年6月1日より施行となる「周辺環境保全の勧告・命令措置」について。

不適切な動物の飼養によって、周辺に迷惑をかける事例が多々あります。
悪臭、糞尿の不始末、鳴き声、放し飼い、害虫の発生、多頭飼育崩壊、等。
今までにもこういう問題を起こす飼い主に対して「勧告、命令」処置が行えるように段階的に改正が進みました。しかし、勧告等が可能な要件は限定的で、違反者への罰金が科せられる場合も限られていたため、改正法の効力も十分ではありませんでした。

今回の改正によって、不適切な飼養によって環境が損なわれた場合、勧告・命令以前に指導、助言、立ち入りが可能となりました。動物が多数でなくても、動物が衰弱するような飼育による虐待の恐れを防止できるように「勧告・命令」も可能。勧告・命令の主体者は「都道府県の知事」です。
(動物愛護管理法:第二十五条、同条第四項)

次回はその弐。
以上

管理人
2020.2.29

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窓際で日向ぼっこ [閑話・ブログ管理人より]

陽ざしを浴びて、あったか日向ぼっこ。。。
クッション
時間帯で?? イヴリンさんはクッションの位置を自分で動かして寝ているのね。

管理人
2020.2.23

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猫カレ 2020 [閑話・ブログ管理人より]

1月

2月

1月と2月のカレンダー 猫の絵です。
作者さん、メーカーさん、楽しい絵をありがとうございます。

管理人
2020.2.18


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イヴリンさんの日向ぼっこ [閑話・ブログ管理人より]

日向ぼっこ

暖かい日には窓辺の陽光をあびて毛繕い。
ビタミンdを増やして骨を丈夫にと、これ人の場合。
猫さんにも適用されるかな?

柔軟な体ですね。。。

管理人
2020.2.13

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ワクチン と 免疫 [閑話・ブログ管理人より]

新型の肺炎、感染が拡大しています。ご注意ください。
早期にワクチンの完成が望まれています。

ワクチン:
特定の微生物、ウイルス等の記憶をあらかじめ体内に残すために予防接種を受けます。
宿主の人、猫、犬などに免疫記憶を植え付けるのです。弱毒化した微生物を使う生ワクチン、
微生物のたんぱく質や核酸を変性させた不活化ワクチンがあります。発病するほどの毒性がないもの、感染性がないものです。体内に異物を投与するのですから、全く危険がないわけではありません。(副作用)

免疫:
人や動物がもともと保有している防御力。
1:粘膜を覆っている体表や鼻、腸などの正常細菌、唾液のリゾチーム、これらが微生物の侵入を阻止します。

2:血液中のインターフェロンは抗ウイルスたんぱくをつくり、ウイルス感染の拡大を防ぎます。また、ラクトフェリンは細菌が必要とする鉄分の供給を断ちます。

3:血液中のマクロファージが侵入した異物を貪食して無害化。さらにナチュラルキラー細胞の仲間であるT細胞が骨髄中の血液幹細胞から分化し、微生物等が感染した宿主の細胞(がん細胞等)を破壊します。T細胞はマクロファージからのサイン(液性のシグナル、サイトカイン)によって活性化されます。これらによって貪食された微生物はペプチド(アミノ酸)に分解され、宿主体内のT細胞、B細胞の作業によって「抗体」が作られます。抗体ができるまでには1週間以上かかります。
宿主体内の免疫組織が異物(病原体)の情報を記憶すると、再度、その異物が侵入した場合もより迅速に体内の免疫組織が働きます。

管理人
2020.2.4

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