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ワクチン、新型コロナを機に改めて思う [閑話・ブログ管理人より]

新型コロナワクチンの接種3回目が進んでいます。
当地では接種済の方が3割を超えたほど。
今、接種できるのは「メッセンジャーmRNA」という種類で、細胞内のDNAがもつ遺伝情報をコピーしてたんぱく質をつくる物質で、その設計図をmRNAにのせて投与すると、細胞内でたんぱく質がつくられて、人体の免疫システムによって抗体がつくられる由。
聞いたところで、途中はよく分かりません。1,2回目接種後は、接種部位に痛みが2日ほど残りましたが、幸い発熱等の重い副作用はありませんでした。

動物ワクチンっていつからあったのでしょうか?
1880年、家禽コレラのワクチンが世界初。仏・パスツールによってつくられました。
細菌、ウイルスの病原体を薬品等で処理して毒性と感染性のリスクを除いた不活化ワクチンの類で、不活化の技術は後にさまざまなワクチンに活用されました。

猫と犬のワクチンについては過去記事にて。昔の記載ですが。
副作用と効能、それぞれのこの体質と飼養環境等を考慮、飼主さんは責任がありますね。

猫のワクチン:
https://tochigi-wannyan.blog.ss-blog.jp/2008-05-15
犬のワクチン:
https://tochigi-wannyan.blog.ss-blog.jp/2008-05-23-1

平和

管理人
2022.3.20

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